筆ペン練習帳で美しい文字へ?2016/02/10 18:59

NHKの「あさがきた」、「ぶらタモリ」、「歴史ヒストリー」、「知恵泉」、「美の壺」は欠かさず見ています。民放はテレビ大阪の「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「なんでも鑑定団」等経済についての番組を視聴しています。世の中の今を知るにはいい番組と思います。

そんな教育テレビの中、特に興味を持つのが趣味の番組です。手芸や園芸を見るとやってみたくなります。皮細工も材料を買いこんでいますが、作りたいものがなかなか浮かびません。

英会話や楽器以外にもやりたいことがいろいろあります。残された時間が限られているので、どんどんやらないと間に合いません。そんな中で筆ペン練習の番組を見ました。テキストを調べるともう売っていませんでした。あきらめていたら筆ペン練習帳(500円)というものが本屋で売っていました。

番組内容や練習ドリルもついていたので、迷うことなく買うことにしました。


筆ペンの持ち方や筆の運び方が図解入りで説明されています。なるほどとよくわかりますが、思うように力の入れ方や筆運びはうまくできません。味のない一本調子の文字になっていまいます。

手が震えないように息を止めて集中すると苦しくなります。鼻呼吸できない我が身には苦しい修行。


お手本を見ながら形だけを真似してみても、マジックで書いたような文字になってしまいます。力加減が難しいですが、時々うまくいくときがあります。その時の気持ちは何んともいい気分です。久しぶり!


使わなくなったB5用紙がたくさんありますので、ます目を入れた用紙を作りました。お手本を見ながら
とにかく数多く書いてみましょう。2日目が無事に終わりました。3日目を過ぎればちょっと続くかも・・・

もう諦めないで最後までやってみましょう。

筆ペン練習帳  青山浩之(500円+税)

2015年12月発行の「NHKまる得マガジンルールを覚えて美しく!今から始まる筆ペン」テキスト(215年12月~1月放送)もとに練習帳として再構成したものです。