夢咲－yumesake

2日目は鎌倉に行くことにしました。鎌倉にある文学館に家内は行きたかったようです。私は定番の観光コースで写真を撮りたかったですが、なかなか意見が合いません。仕方ないね。

とりあえず文学館に行くことにしましたが、間違って長谷寺の方へ行ってしまいました。駅から真っ直ぐ行き、交差点から細い住宅道路に入らなければいけなかったのですが、私はもっと大きな道路に面した施設と思っていました。わかりにくい。レトロな住宅地を通り坂を登ると文学館です。塀の上や木をリスが走っていました。ドラマで見るようなお屋敷です。

川端康成や三島由紀夫など文豪の自筆の原稿が展示されていました。原稿の文字から作家の性格が垣間見えるようでした。若い人より年配の人が多かったです。シニアは山でもどこでも元気です。消費の中心は若いギャルとシニアなのでしょう。

定番の鎌倉観光とはちょっと落ち着いたところです。お弁当を買ってきて食べたら良かったかな。カフェでもやれば流行るのにね。バラ園もあり、家内は写真を撮り続けていました。

家内は鎌倉文学館で満足していたようですが、渋々の家内を連れて長谷寺に行きました。夏ならアジサイがきれいだったでしょうが、他にも巨大な仏像や迷路のような洞穴があり興味深かかったです。家内も初めてのようで文句は出ませんでした。定番の観光が嫌いです。

長谷寺からは鎌倉の海がよく眺められました。外国人も多く人気の観光地です。

お昼はすかいらーくグループの回転すし店に行くことにしました。