初・燻製に挑戦2011/12/24 17:15

長年燻製をしたいなと思っていましたが、なかなか実現しませんでした。ベーコンとか生ハムとかかなり手の込んだものをしたかったからです。また燻製をするには狭い我が家では難しく、近所迷惑だろうと思っていたからです。

仕事が忙しく、サイクリングやカヌーに行けない日々が続きました。クリスマスにはスモークチキンを作ろうと勝手に目標を立て、同僚たちにも話してしまいました。家内はまためんどくさいことをするなとばかにした感じです。もう後にはひけません。絶対にするぞと、前日から準備に入りました。

ホームセンターで燻製のチップを買い、もも肉も用意しました。スーパーで段ボールをもらい、家にあった金網を出し準備は万端です。ネットでみると、味付けしたもも肉をポリ袋に入れ、75度のお湯で30分、外で30分風にさらすということでした。水切り用のネットに入れ物干しにぶら下げました。

電気ゆで卵機(バザーで10円で買いました。)が あったので、初めて使いましたが、なかなか優れモノです。3個15分でできました。プロセスチーズ、竹輪、ソーセージ、卵、鶏肉を燻製にすることにしました。家から30分のところに無料でバーベキューする場所があります。一度夫婦でしました。

ここは高槻・摂津峡ちかくのアクアピアです。テニスコート、淡水魚の展示場、プールがあります。この寒空に誰もいないと思っていたら、一組バーベキューをしていました。

段ボールを2個重ね、金網の足(簡易のバーベキューのできる金網)を内側の段ボールに挟み込み固定しました。ウッドブロックはキャンプ用のガスコンロで火をつけました。(あとで何度も火をつけなおしました。しっかりつけておく必要があります。)中が見えるためと空気口を下にあけました。煙がどれくらいあがっているか見るために上にもふたを作りました。



90分で終わるはずでしたが、途中消えたりしたので、2時間半外で待つことになりました。煙をもっとあてるために低くした方がいいのかもしれません。うっすらと茶色になりました。味はこれからです。
果たした美味しくできているでしょうか。クリスマスの御馳走として登場します。帰ってきたら、家中燻製臭くなっていました。服やら体中煙くさくなったからでしょう。さあ、ワインで食べてみましょう。


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